MIKIKO'S BLOG

DIARY アーカイブ

Absolu Herbeen Roppongiグランドオープン

今日はAbsolu Herbeen Roppongiのグランドオープンでした。


いろいろな方からお祝いのお花や電報を頂き、皆様への感謝と有り難さで胸がいっぱいになりました。
本当に支えてくださっている皆様、有難うございます!


夜は、お世話になった方々も交え恵比寿の“雄”でオープニングを祝って皆でお食事。
ここのお店は基本的にコース、内容はおまかせですが、とても美味。旬の素材を用い、一つ一つ丁寧にお仕事をされており、ご店主の技が心に響く品々です。このようなお食事をいただくと私もまだまだ精進しなければいけないな。と思います。正統派の日本料理でありながら、例えばイタリアンテイストが入るなど、ご店主の工夫が凝らされ、とても楽しく美味しくいただけました。そして、ご主人の温かいお人柄も素晴らしいです。今回は、個室だったので、次回は是非カウンターでいただきたいです。

Mandarin Oriental Hotel

今日は、東京のスタッフの子のお誕生日祝いと皆の引越し祝いを兼ねてマンダリンオリエンタルホテルの「タパス モラキュラーバー」でお祝いディナー。私はここは今回で4回目。


いつもあっと驚くようなアイデアが満載の美味しいコースです。シェフが目の前で披露するパフォーマンスを見ながら、20数品のお食事を頂くスタイルとなっています。こちらのサイエンティフィックな手法が面白くて、ついメニューが変わる頃になると不思議と行きたくなります。実際にこちらで頂いたものをアレンジして自宅で作ることもしばしば。


ちなみに、私はここのマンダリンバーも好きなのですが、ここの「マダムバタフライ」というカクテルが好きで訪れると毎回オーダーしています。このバーには、各国のマンダリンオリエンタルホテルにちなんだオリジナルカクテルの数々があり、それらのネーミングも面白い。ちなみに「マダムバタフライ」はロンドンのマンダリンオリエンタルホテルでした。

Holland Park

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今、ロンドンに出張中です。


私の楽しみは仕事の合間にする散歩。
ロンドンにお気に入りの公園は沢山あるけれど今の私の一番のお気に入りはHolland Park。

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ここにはなんと孔雀が放し飼いにされていて公園の中には日本庭園もあるのです。
今日はお友達とSunday Lunchをした後に散歩。
明後日は日帰りでパリに出張だけれど、
今回はリュクサンブール公園に行く時間はなさそう・・・残念。


アンチエイジング丼:Tuna & Avocado Donの作り方

Q&Aでもお話したアンチエイジング丼:Tuna & Avocado Donの作り方をご紹介します。


材料
● まぐろ お好みの量
● アボガド アボガドのたたきの量がマグロの約1.5倍になるように
● 寿司めし
● 白ゴマ
● 海苔
● 白髪ねぎ
● だし醤油、煮きり醤油、煮きりみりん、本わさび、EXバージンオリーブオイル


1.アボガドの皮をむき、種をとり粗くたたく
2.まぐろのたたきをつくる。かなり細かくねっとりとするまで包丁の背でたたく。途中だし醤油、煮きりみりんをいれる。
3.まぐろとアボガドをざっくりと混ぜる。そこにバージンオイルを少々混ぜる。ここで味を引き締めるため煮切り醤油を少しいれる。
4.寿司飯に白ゴマをいれ切るようにしてまぜる。
5.4の上に短冊状に切ったのりを敷き、その上に3をのせる。最後に又海苔をのせ上に白髪ねぎとおろしたわさびをのせる。
6.EXバージンオイル、だし醤油、煮切り醤油、みりんを混ぜたソースをつくり横に添えサーブする。


すごく簡単に作れるのでお試しくださいね。又醤油などの分量はお好みでどうぞ!

Yamaimo Salad「山芋サラダの作り方を教えて!」

先日、Skypeを立ち上げた途端、アメリカ人の友人Bに話しかけられました。
「山芋サラダの作り方を教えて!」と開口一番。


今、Bは NY郊外のSouth Hamptonの別荘にいて、今日の夜にプールパーティをするので
その時に焼き鳥と山芋サラダを作りたいそう。


で、私が教えたのが以下のレシピ。


材料


山芋(短冊状にきる)
ルッコラ
チャイブ
トマト(湯むきしてマリネしたものを冷蔵庫に冷やす)


ドレッシング
だし醤油
EX バージンオリーブオイル
ろくすけの七味塩
レモン


① ルッコラの上に短冊状に切った山芋をのせる
② ①の上にチャイブをのせドレッシングをかけたら出来上がり


ちなみに、だし醤油もろくすけの塩も私がそこの別荘に滞在したときに置いていったので、大丈夫。


結果は大好評だったみたいで、私もホッとしました。


このSouth Hamptonは夏の間はNYの社交界が引っ越してくるといわれている場所。結構、町並みもサントロペを彷彿とさせる。BもそういえばNY Park Avenue育ちで一族は他にEast Hamptonやコネチカットにも別荘をもっているのです。でも、B自体はとても気さくで温かくユーモアのある人。そんなBのお陰で私も素敵な時を過ごせて本当にいつも感謝しています。
そういえば、私が滞在させていただいたときには親子丼をリクエストされプールサイドで食べたの。このHamptonで親子丼を食べているのは私たちくらいに違いない。と話しながら・・・

まぁ、誰も食べもしないと思いますけれど(笑)


そうそう、白ワイン(ちなみにシャブリ)と親子丼意外に結構あいました。このHamptonの近く実はワイナリーも沢山あるんです。お薦めも幾つからあるので、今度お話します!

箱根九頭龍神社

070813_121500.jpg念願の箱根九頭龍神社にいってきました。私の敬愛するS先生曰く、今とってもパワーがある神社なんだとか。プレスの方々などには縁結びで有名なこの神社。実は、商売繁盛など他の事に関してもパワーが強いそう。ただ、この九頭龍神社、参拝時にはコツがあるのです。実際、とっても力強い気を感じたけれど、伊勢神宮とは対極な感じ。でも、人が多すぎて・・・ちょっと疲れちゃいました。でも、行くことが出来て心底満足!

もし、皆さまが近くにいったら試してもらいたいのが、山の上ホテルのアップルパイ。私は、アメリカンタイプよりフレンチタイプのものが好きだから、ここのアップルパイは大好き。お家で軽くあたため、ホイップクリームを添えて召し上がってみて。その時にホイップクリームにカルバドスを混ぜるのが私流。

皆様もこれから夏バテがでやすい時期ですが、おからだご自愛くださいね。

Stanford SF

060115.jpg今年のNew Yearは6年ぶりにヨーロッパではなくアメリカで迎えた。


サンフランシスコにいる友人を訪ねたのだが、生憎私がサンフランシスコに近づくと同時に嵐も近づき・・・


なんとついた翌日には大洪水となってしまったのだ。最初、私たちはナパやソノマなどのワイナリー巡りやヨセミテ国立公園に行く計画を立てていたのだがそれもこの嵐が吹き飛ばしてくれた。といっても、New Years Eve のガラパーティは良かったけれど。


さて、前述の私の友人はスタンフォード大学にいるので、今回所用も兼ね、スタンフォードにもいった。なんとも美しかった。又ここには図書館が幾つもあるのだが各々の蔵書も素晴らしく私はかなりの時間を殆どそこで過ごした。


昨年、私はここスタンフォードでされたアップル社の創設者でもあり現CEOのスティーブジョブのスピーチにとても感銘を受けた。2005年6月の行われたこの卒業祝賀スピーチは大学の公式HPにもアップされている。私はこのスピーチの素晴らしさを友人から聞きHPで見たのだが、スピーチのタイトル“You’ve got to find what you love - 自分が夢中になれるものを探せ”


http://news-service.stanford.edu/news/2005/june15/jobs-061505.html


要約すると“その時に無意味に思えることでも自分の直感を信じて選んだ道なら迷わず進め。後で、自分の歩んだ道を振り返ったときにそれらの経験は必ず生きて繋がっているのだから”。


私も、色々な道を経て今の仕事にたどり着いた時、無駄な経験はこの世に何一つないのだと痛感した。勿論逃げ出したくなることもある。けれども、道を追い求め自分の信じた道を進み更なるスペシャリストを目指す。これが私の道なのだと今新たに実感している。


※その後、“iCon Steve Jobs : The Greatest Second Act in the History of Business”という彼の虚像部分にもついて述べた本も出版されたこともあり、こちらも大変興味深く呼んだ。やはり何かをなす人と言うのは人間のCore(コア)力が違う。

People around me & Dornier Wine

自分の人生で幸せだと思うこと。それはひとだと思う。


先ず、私は友人の数はそんなに多くはない。けれども素晴らしい友人が国籍や、年齢、そして性別、セクシャリティを問わずいる。そして、学校では先生、そして職場では上司という名の師に恵まれてきた。現在、私はそれに加えスタッフやお客様にも大変恵まれている。つくづく私は人の縁で生かされていると・・・
皆に感謝すると同時にこれがなんて幸せなことなのかを日々実感している。


私は友人達の生きる姿勢を尊敬している。
私の外国人の友人の中には同性愛者もいるのだが、そのようなことは友人関係には無論関係ない。ただ、私たちの関係は通常よくあるような関係でもない。しょっちゅう会えるわけでもないし電話で毎日話すわけでもない。ただ、不思議とお互いの辛いときや良いことがあったときはわかるのか連絡をしあう。またお互い会えば、会えなかった時間差など全く感じず話せる。時にはきついコメントを受けることもある。けれどもそれは、時に何かに対し焦点が偏ってしまった私の見方を変えてくれたり、一方客観的な意見を受けることにより自分自身がさらに良い解決策を見つけられるきっかけともなる。なにより心からの支えをもらっている。


さて、私の大切な友人の一人がドルニエワインというものの取り扱いを始めた。
彼女は今チューリッヒに住んでいるのだが彼女の夫の親族がワイナリーを持ってもりそれがなんと1年目にしてルフトハンザのファーストクラスに取り入れられるという快挙を成し遂げたのだ。今、彼女は日本市場を担当しているのだがこのドルニエワインはデビューして間もなく、世界各地で「新世界ワインの概念を超えたワイン」として、高い評価を受けた。正にワインはアートだと言い切るオーナーの真髄がこもったNew World 中のNew World Wine!是非、お試しあれ。


ドルニエワインについてのHPはこちらhttp://miyakesouthafrica.blog18.fc2.com/blog-entry-48.html

Las Vegas

051215.jpg11月にある化粧品会社の関係でラスベガスに行った。
ラスベガスに着いた瞬間びっくりしたのは、空港で観光客を出迎えるカジノの様。そして、通称ストリップといわれるメインストリート。そこにはエッフェル塔、ピラミッド、ギリシア神殿などがずらりと並んでいる。


押しなべて私が会ったヨーロッパ人曰く、ラスベガスは一見の価値はあるが趣味が悪いという。そして、1週間もいると頭が麻痺するとも言う。本物のベネッイアやエッフェル塔を知っていればやはり悪趣味だと思うのかもしれない。モナコなどのカジノに比べると洗練されていないかもしれない。が、センスの良し悪しは個人の判断に任せるとして、あれだけのものを良く創り上げたと・・・ただただ感心した。


私が何よりも観たかったのがCirque du Soleil(www.cirquedusoleil.com)の“O”と“KA”のショー。泊まったのがヴェラジオだったのでそこの中にあるPICASSOも予約した。ここはすべて総額数十億のピカソで彩られたフレンチレストラン。窓際の席からは有名なヴェラジオのショーも見られるというので楽しみにしていたが生憎その日は噴水ショーの頻度が低く1回しか見ることができなかった。一方、お料理は次の日に行ったラトリエロブシュンの方が美味しかったのが残念。


さて、オーとカーのショーは素晴らしかった。あのショーを見るためにもう一回ラスベガスに行きたいと思うほど。私はバレエ、オペラ、そして無類の指揮者好き。それも全て肉体の素晴らしさと表現力の奥深さを感じるから。それぞれにお気に入りのダンサーや歌手、指揮者はいるのだが、例えば指揮者がタクトの振りでオーケストラをまとめあげ素晴らしい音色を奏でる。不思議と私が陶酔する振りの時は音楽も違うように感じられる。同じオーケストラでも指揮者によって違う。そこがたまらなく面白い。余談だがワインのティスティングで同じ土壌だがブドウの樹齢が違うワインを飲んだことがある。そのときもその違いにびっくりしたが少しそれと似ているのかもしれない。


今回の二つのショーも人間がここまで出来るのか?と思うほど人間の体の可能性の限りなさを見せてくれた。私は人のからだは美しいと思う。そして、果てしない力も秘めていると思う。ついでに私はHelmut Newtonも大好きなのだが、肉体と人間の感情や欲望のなんともいえない危ういバランスを表現しているのがたまらない。


マッサージや薬剤師という仕事を通じて私が感じるのは人の体は正直だということ。
その人の性格、状況、抱えている辛さなどからだを通じて教えてくれる。誰もが皆自分のからだをダンサーのように鍛えられるわけではない。けれども、からだは話せない。いろいろなことを通じてその人に教えてくれる。それを聴いて少しでも役に立てるようその人が思う美や健康の姿に近づけられるよう尽力できるこの仕事を私は好きだ。そして、internal beauty external beautyそれと薬剤師という仕事をあわせることができた今の仕事を喜びに感じる。

Rome

051115.jpg9月の終わりから10月にかけてロンドンとローマに行った。


私がロンドンに住んでいた頃、かなりイタリアは廻ったのだが実はローマは初めて。


ローマに住んだことがある人は皆絶賛するのでかなり楽しみにしていた。あれほど古来の遺跡が街中に溶け込み次々と出現してくる街は初めてだったので興奮し気がつけば時間が許す限り殆ど地下鉄は使わず歩いて移動していた。


思い返せば、私が始めてイタリアを訪れたのは丁度11年前。


初めてのヨーロッパでパリ、ミラノ、ベネツィア、フィレンツィエとまわった。
幸運なことにパリではTour de Franceの最終日。そのとき初めて私はこの凄いバイクレースを知った。その後、自分がロンドンに住むことになり、色々なトラブルに巻き込まれ苦しかった時に、親友にプレゼントされたのがこのレースで7回も優勝した偉大なレーサーLANCE ARMSTRONGの自叙伝“It's Not About the Bike : My Journey Back to Life”本当に勇気付けられた。


さて、11年前のその旅は、とても豪華なものだった。といっても同行した友人のお陰なのだが。移動はその友人の昔からの友人であるイタリア人所有の自家用ジェット。そして、泊まったゴージャスなホテルはそのお方の計らいでお得に泊まれすべての部屋には花とシャンパンが届けられた。さらにフィレンツィエではその方の友人でもあるプロギター奏者の人をホテルに呼んでくれ楽しい晩餐と美しい音色を堪能した。これもすべて私の友人のお陰。彼女にはその後、今度は南仏ゴージャスバカンス編でもお世話になる。これはさておき、持つべきものは友達だとしみじみ思った。と、ここまで書くといいのだが・・・


実は他の友人のうちの一人は本人曰く強い霊感の持ち主。そのフィレンツィエの古城ホテルにはいり暖炉のある部屋に通されるや否や「ここでメイドが〜!」とか叫び出し・・・・いきなり泣き出した。その後、各々の部屋に移ったのだが、その友人が私たちの部屋に遊びに来るや否や今度は「ここで私は寝られない」と仰る。私たちの部屋のベッドはなんとも荘厳な濃赤とゴールドの装飾で覆われた天蓋つきのベッド。見ようによってはこの赤が違う色にも見えてくる・・・ここで寝る私の気持ちも少しは慮って欲しかった。更に、夜中に彼女は叫び続け駆けつけてみれば彼女の体は汗でびっしょり。なんと、兵士が襲ってきたそうで・・・私も全く一睡もできなかった。


最後に飛行機に乗る前まで「ついてきちゃだめ」と何回もつぶやく。私は食卓塩を握り締め(役に立つかわからなかったが塩しかそのときは思いつかなかった)震えながら座席についた。飛行機のパイロットは元アリタリア航空で機長までつとめた方だそうだが、なぜか曲乗りがお好き。更になぜか、私たちにその技術を見せたがる。他で見せて欲しいと思う私の傍らで彼女は「お願い・・・もう行って・・・」と呟き続けている。そして搭乗20分後、やっと「去ってくれた」との一言が彼女の口から発せられ、機内は拍手喝采。それまでの私といえば生きた心地がしなかったのはいうまでもない。


持つべきものは友であるが友の能力も様々である。その後、私はどんなことがあっても古城ホテルには泊まらない。

EXPO ー愛・地球博ー

051015.jpg愛・地球博が9月25日に終った。私の周りでも40回以上行ったという方も多く、全てのパビリオンや外国館を制覇したという人も少なくなかった。9月に入り益々入場者数は増え、日立などの人気パビリオンを観る為、徹夜して門の前で並ぶ人の数も急増。まさに、地元では万博狂騒曲だった。


外国の友人達も万博を観に来たが、総じて日本人の印象とは逆に彼らの評価は悪かった。特に、建築家である友人のコメントは辛口で「サツキとメイの家以外価値なし」などと言う程。彼は著名な建築家事務所におり数々の有名な建築にも携ってきたため、パビリオンの建築に対するコメントは仕方ないにしても、会場の標識など外国人にとってわかりにくい上、飲食物は高く御土産物屋ばかりで辟易したと言っていた。


私は、3回行った内2回は午後6時過ぎに行きふらっと見た程度。前述の友人が言った意味も会場に着くやいなや理解できた。最後の1回は朝5時に起き、会場前から並び22時までいたが生憎の雨。しかし稲妻もなる雷雨の中、日立館を観覧する為にじっと6時間以上も外で待っている人々を見たとき、「なんだか日本人って凄い」と感動。確かに、外国人の友人も「日本人の列待ちの忍耐強さ、礼儀正しさには感服した」と言っていたな、と思い出した。何だかパビリオンに感動するよりも日本人のそんな場面に一番心が動いた、そんな1日だった。しかし、どこもかしこも行列の嵐。お手洗いに行くのにも40分以上並ばなければいけない。待っている間に余興でもあればと思うほどだった。又会期中も閉会後も周辺住民への配慮も欠けていた感は否めない。


ただ悔やまれるのが、国際赤十字館に行けなかったこととヨルダン館の死海体験ができなかったこと。そこでは、死海の泥パックとマッサージなどもあった為、とても行きたかったのだが・・・けれども体験した人に聞くと、階上の観覧者から死海に浮かんでいる姿を見下ろされて恥ずかしかったとか。それもある意味他では味わえない万博ならではの醍醐味だったのかもしれぬが。


*この写真は名古屋市パビリオン『大地の塔』にあった世界最大の万華鏡。塔の中に200倍サイズの万華鏡が仕込んでありギネスブックにも登録されたとか。刻々と変化し続ける光の表情はとても美しく幻想的だった

London - London Blasts & ABBEY STUDIO

050715.jpgロンドンでテロが起きてしまった。


幸い、私の友人は危機一髪組が二人いたけれども皆、無事だった。本当にほっとした・・・


その晩、BBCを見ながら脳裏を駆け巡ったのはSeptember 11。
あの時、私はモロッコ人、フランス人、イタリア人、イギリス 人の友人とテレビを見て事件を知った。映像をみた時のショックは大きかったけれども、その後に聞いた正に対面ビルから一部始終を見た友人の話を聞いた時のショックの大きさといったらなかった。実際に、その場に居合わせたものしか知りえない感情、感覚、めくるめく思い。そして、痛み。いつもと同じ日常が始まるはずだったのに。ありふれた時間が流れるはずだったのに・・・一瞬にしてそれが過ぎ去ってしまう。


テロ行為:決してそれは許されることではないと私は思う。しかし、September 11の時、私達の中でモロッコ人の友人はただ一人、テロ行為に対し批判をある程度するにしても真っ向から反対はしなかった。ただ、淡々と事件の複雑な背景を彼なりに分析した上で意見を言っていた。その時、私は痛烈に自分を恥じた。単に「ひどいよね」としか言えていなかった自分を恥じた。


それまでの私といったら、会話の中で時事的に少しでも難解なテーマがあるとそこに入り過ぎないように、時には傍観者のようにスタンスを置きながらヨーロッパ外の国から来た人間として振舞っていた。英語に自信がなかったこともある。でもそれは間違っていた。意見を言うことは決して簡単なことではない。自分の知識力や見識能力などをとても試される。けれども、自分の意見を言わなければ何も始まらない。ある意味、自分の意見を言うことによって自分の思考回路や精神状態がわかることもある。まさに、心に思う音(意)を主観的にも客観的にもみる(見)。自分の心の美意識の高さ度合いや健康状態だってその行為によって見えてきてしまう。それが意見なのだと分かった。それから徐々に自分の態度が変わるにつれ私の友人の数は増え、なんとも密な友人関係も出来上がっていた。


けれども、時々無性に疲れることもある。例えば、「“ラストサムライ”と“ロスト イントランスレーション”における日本人の精神性の描き方の違いを話してくれ、実希子」と映画を観た帰りに、それも良い気分でワインやビールを飲んでいる最中に突っ込まれてごらんなさい。途端に酔いが醒めそうになりますから。まぁ、これも私が未熟なせいかもしれないが・・・


※今回 の写真は、ABBEY STUDIO (ビートルズで有名なスタジオ)。実はSeptember 11の頃、私は真横に住んでいました。驚いたのは、連日スタジオの前で弾き語りのように歌っていく人々の多さ。やはりジョン・レノンの曲がダントツだったかしら、私が聴く限りでは。

Paris ( May 2005)

050613.jpg先日、ロンドンとパリに行ってきました。今回も多種多様な仕事が混ざっていた為、ばたばたと慌しかったのですが、そんな状況で化粧品のトレンドを垣間見たい時、便利だなと思うのが化粧品のセレクトショップ。


最近、ロンドンやパリでも化粧品のセレクトショップが増えてきました。先ず、ロンドンで有名なところといえばSpace NK。パリでは、Colette(コレット)や、Sephora。又ショップではありませんがデパートでは、ギャラリーラファイエットが私は面白いと思います。


さて、コレットというのはパリにある有名なセレクトショップで洋服からCD、アクセサリー、化粧品まで色々なものがコレットの視点で集められています。ロンドンや東京でもコレットとコムデギャルソンがコラボした企画があったので、ご存知の方も多いと思います。


コレットに訪れるたび、ディスプレイされている洋服やCD、写真集などのアート本に関し、ここの選択眼と品揃えには、毎回はっとさせられます。が、実は、ここ化粧品に関してはあまり変化が見られません。ただ、時々思いもかけない面白いものがあるので、絶対はずせない場所ではあるのです。今回はというと・・・久々にありました。その名も“ICE SOURCE” 。名前の如く冷たくなるクリームです。裏にこの本体を冷却する装置がついているので(駅弁の釜飯の逆です)そのボタンを押したら冷却開始。後は冷蔵庫に保存。この瞬間冷却効果とラスベリーエキスをはじめとする成分が反応しBotox様のアンチエイジング効果を発揮するとか。ちなみに、これを使用するときは他の化粧品を使用しないのがポイントだそう。

またこの様な“Cinderella effect- シンデレラ効果”は8時間継続。更に“Up to 10years in 2minutes”2分で一気に10年まで若返るとあるので、早速私も試してみました。私の場合は、4年程前の自分が6時間ほど現れたかなという感じ。もともと顔がむくみがちであるので“冷却コンセプト”が思いのほか顔のライン、目のしわに効果的だったのかもしれません。ただ、ここで実験好きの私はいつものごとく比較実験。結果、日本人の肌特性から見ると、化粧水や乳液と併用した時のほうが、このクリームの効果を実感できるのでは?という結論にいたりました。


若返りは勿論重要ではあるけれども、一番の問題はやはりどう年を重ねていくか。 日々の一瞬一瞬を大切に紡ぎ続けた人のみが持てる内面の芳醇度と外面の美しさの絶妙バランス。そんなバランスが醸し出す独自の空間を持つことが出来たら、その人はもう若返りという次元を越えたところで人生を生き抜いていける。そう思うのはわたしだけでしょうか。

Mr. MIYOJI OKABE (ALBION 美容化学研究室室長 岡部美代治さん)

050510.jpg先日Absolu Herbeenに私が尊敬して止まない(株)アルビオン 美容化学研究室室長 岡部さんがいらっしゃいました。岡部さんの「美」に対する理論、見解共、私は共感することが大変多く、又HP“ビューティサイエンスの庭”は美容関係者、美容マニアの間ではとても有名。私自身、20代の頃から憧れていた岡部さんがいらっしゃるということもあり当日はかなり緊張していました。そんな私にとって岡部さんと過ごした時間はまさに珠玉の時間。


その日、お話した内容は多岐にわたりますが、一番盛り上がったのは「美容-心-笑顔」の三位一体説-“心の作り方が真の美をつくる。笑顔が生まれるまでには色々なドラマがあり、全てを許し乗り越えたときに本当の笑顔がでてくる”


自己の美と人生に対する意識・習慣がその人なりをつくると考え、そこに、欠かせないのが自己への主観性と客観性が必要と考えていた私ですが、昨今とても興味をもっていたのが笑顔です。


以前、ロンドンで友人の写真家が老人ホームの老人の写真展を資金難の劇場でおこないました。その収益をこの劇場に寄付するというチャリティーでしたが、写真に写っていた人々の笑顔の美しさに私は圧倒され涙がでました。これこそが究極の美かもしれない。そう思いました。科学的にも笑顔の効能は立証されてはいますが、それらの既知を超え、真の豊潤とした笑顔を作るまでの難しさと道のり。このことを発見した一瞬でもありました。


最後に岡部さんが私に投げかけてくれた言葉が私の胸に今でも響いています。「実希子さん、お会いしたときよりも、今別れ際のあなたの笑顔のほうが綺麗ですよ」たとえ数時間、数分、数秒でも人はより美しくなれる。それを改めて気づかせてくださった岡部さんに私はとても感謝しています。